カズレーザーと学ぶ。いい顔になる最新科学SP。ブルドッグ二重アゴ・むくみ改善・肌の再生力をアップ&老化予防の食生活で美肌キープ!!

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写真:日テレ カズレーザーと学ぶ。公式HPより

いつもためになる、「カズレーザーと学ぶ。」ですが、今回もたくさんのいい顔になるための気になる情報があり、まとめてみました。
顔のむくみや二重アゴ、体内で唯一の抗老化タンパク質!シミ・シワも防ぐ「DEL-1」の増やし方 や美肌にも効果のある寿命を延ばす食材等盛りだくさん。

ブルドッグ二重アゴとは?なぜなるのか?

舌が落ちると二重アゴになるらしく、ブルドッグ顔になっていく~!!しかも歯並びや、ほうれい線にも影響!!舌の位置はとても大事。

舌の重さは150gあり、スマホくらいの重さがある。

なので舌の筋肉を鍛えて、舌が落ちないようにするとgood!

ベロトレーニング・声を出して
1.大きく開く(あ~)
2.横に大きく(い~)
3.口をすぼめて前に強く突き出す(う~)
4.勢いよくベロを下に出し(べ~)  を、1日10回

これなら、ほんの少しの空いてる時間や、ふと気づいた時に手軽にできそうです。

これは、1ヶ月は毎日やるといいですね。最低でも2週間は続けてみましょう。その後は、気づいた時にちょこちょこやると、ブルドッグ顔を阻止できそうです。

むくみとは? 

人の体の60%は水分。皮膚と血管の間に余計な水分が溜まる状態をいう。
太る=むくんで代謝が悪くなり脂肪が増える。
むくみは1日の間でも変動するが、脂肪は1日での変動はない。
むくみは顔や足だけでなく、血液が通う場所ならどこでもむくむとのこと。

なので、腸もむくむ?!
腸むくみの主な症状
1.便秘
2.常にお腹が張る
3.おならがよく出る・臭い
4.体重が減らない

これが深刻化すると、糖尿病や生活習慣病になっていく可能性が大!

むくみの原因は
1.塩分・アルコールの摂りすぎ
2.運動不足による筋肉量の低下
3.ストレス(コルチゾールの増加)

顔のむくみ取り

5分で顔のむくみを取るやり方を紹介

1.炭酸水で洗顔(5分)し、血流を促進する
(※下を向いて洗うとたるみにつながるので注意、前を向いて洗うとgood!)

2.5分間の階段1段飛ばしで上る

3.顔のむくみ取りのマッサージ

  ①親指を耳の下にあて、親指の付け根の部分をアゴにのせる
  ②中指で目頭を押さえる
  ③肩を下げる
  ④斜め45度反対側を向き首の筋肉を伸ばす

さらに、2019年の研究で判明したむくみを軽減する食材が『レモン』

レモン由来のモノグルコシルヘスペリジンが血管を拡張し、ナトリウムイオン濃度の調整をしてくれるため、むくみを軽減。特に皮やスジに多く含まれるので皮ごと使うレシピが効果的。

マーマレードやはちみつレモン漬けなど丸ごと摂れるのが良いですね。

3つ目の老化原因

顔の3っつ目の老化の原因は、酸化、糖化とカルバミル化

・酸化は体に取り入れた酸素が活性化しすぎて(活性酸素)、肌にサビが出来る

・糖化はコラーゲンがしなやかさがなくなり、シワになったりくすみになったりする

・カルバミル化はコラーゲンが溶けて崩れる為、しっかりした構造が保てなくなるのでたるみやシワができる

タンパク質の過剰摂取はカルバミル化を進行させる可能性が高いので注意!

1日のタンパク質摂取量の目安は、50~60g。通常の食事で不足した分をプロテイン入りヨーグルトやプロテインバーで補うのが良いとのこと。

また、カルバミル化を防ぐのに良いのは、体内に溜めない事が大事なので、水分を摂って不必要な尿素を排出したり、ストレスを溜めない、禁煙をし、きちんとした生活が大事。

抗老化タンパク質 DEL-1

体内で唯一の抗老化タンパク質!『DEL-1』

DEL-1は老化細胞にだけ働きかけてくれ、老化細胞みずからを除去するシグナルを出させ、細胞の再生を促してくれる。

ただし、DEL-1は加齢と共に減少していくので、年齢と共にニキビ跡やキズ痕が治りにくくなる。

加齢と共に体内の老化細胞が増え、老化細胞が増えると炎症性サイトカインが出てきて、DEL-1を抑制するという悪循環になる。

なので、DEL-1を増やしていくしかないので、適度な運動とDEL-1を増やすものを摂取しましょう。

シミ・シワも防ぐ『DEL-1』を増やすには、オメガ3脂肪酸というのが分かってきました。

オメガ3脂肪酸を食事やサプリメントで摂取すると様々な生活習慣病の改善効果が期待されていますが、その効果がDEL-1を通じて得られることが分かってきました。

オメガ3脂肪酸が多く含まれる食材は、アマニ油・サバ!普段の食事に少し意識して取り入れていってみましょう。

寿命を延ばす食材とは?

再生医療の進歩により、身体的なはなしに限るとiPS細胞で臓器を再生し、150歳~200歳くらいまで生きられる可能性が考えられているそう。

※寿命を延ばす食生活ランキング※

1位 大豆(豆類)を増やす
2位 全粒穀物類を増やす
3位 ナッツを増やす
4位 赤身肉を減らす
5位 加工肉を減らす

大豆(豆類)は、できれば1日200g摂取すると良いが、100gでも寿命が延びることが分かっているそうです。日本人の豆類摂取の平均は60gなので、1日1パック納豆を追加するだけでもgood!

まとめ

世界各国で急速に進む抗老化研究ですが、今回、色々と分かってきました。

日々、更新されていくので凄いですね。平均寿命はどこまで延びるのか、ちょっと怖いくらいです。

・ブルドッグ二重アゴは舌の位置が重要で、舌が落ちるとブルドッグ顔になる。

舌を支える筋肉を鍛えて舌をきちんとした場所へ。

・顔のむくみとりは5分で解決!

炭酸水での洗顔や階段の1段飛ばし

・老化の原因は酸化・糖化・カルバミル化

水分を摂取し尿素を排出、ストレスを溜めない・禁煙

・寿命を延ばす食材は

大豆が第一位。1日200gを摂取

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